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クライムハンター 怒りの銃弾 : ミニ英和和英辞書
クライムハンター 怒りの銃弾[たま]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
怒り : [いかり]
 【名詞】 1. anger 2. hatred 3. wrath 
: [じゅう, つつ]
 【名詞】 1. gun (barrel) 
銃弾 : [じゅうだん]
 【名詞】 1. bullet (from a rifle) 
: [たま]
 【名詞】 1. bullet 2. shot 3. shell 

クライムハンター 怒りの銃弾 ( リダイレクト:クライムハンターシリーズ ) : ウィキペディア日本語版
クライムハンターシリーズ[たま]
クライムハンタ-シリーズとは、世良公則主演によるオリジナルビデオシリーズ。東映ビデオにて、計3作品が東映Vシネマとして製作された。
本稿では以下の作品について詳述する。
* クライムハンタ- 怒りの銃弾(- いかりのじゅうだん)
* クライムハンタ-2 裏切りの銃弾(- うらぎりのじゅうだん)
* クライムハンタ-3 皆殺しの銃弾(- みなごろしのじゅうだん)
== 作品解説 ==
1989年に世良公則主演で製作された『クライムハンター 怒りの銃弾』を第1作とするビデオ映画シリーズ。アメリカ・ロサンゼルスのリトルトーキョーを舞台に、LAPDに所属する日本人刑事「ジョーカー」ことジョー・カワムラの活躍を描く。
第1作『怒りの銃弾』は、ビデオ映画レーベル「東映Vシネマ」の第1作でもあり、本作の成功は東映を含め各社がオリジナルビデオを量産する切っ掛けとなった〔山根貞男『映画はどこへ行くか 日本映画時評'89‐'92』筑摩書房、1993年、p63-65〕。
1987年10月から1988年3月までテレビ朝日系で放送された刑事ドラマベイシティ刑事』で、ガンアクションが評判となった世良公則を使って、ガン・アクションに徹したビデオを作りたいと考えた『ベイシティ刑事』の脚本家・大川俊道とプロデューサー・武居勝彦から話を聞いた東映ビデオのプロデューサー(当時)吉田達が、本作の製作を決め『ベイシティ刑事』のスタッフを再結集して製作したのが「クライムハンタ-」となる〔〔、高瀬 将嗣 「祝!東映Ⅴシネ25周年」 - 日本映画監督協会 〕。
第一弾『怒りの銃弾』は通常の劇映画より短い60分で製作されているが、これは製作前に吉田達プロデューサーがビデオレンタル店で聞き取り調査を行った折、5本も借りていく若い客から得た「早送りして見るから」という声をもとに、「早送りさせないものを」という方向性を見出したことによる〔。
製作費の予算配分において、作品の売りであるガンアクションに集中的に投下することで、低予算ながらも外国映画レベルの本格的な銃撃シーンが全編に展開された。残弾数を意識したガンアクション、相手に渡された銃は必ず点検するといった細かい配慮がなされ、排莢もろくにせず何か黒っぽいものがバンバン鳴っているだけのそれまでの日本のガンアクション作品とは段違いだった〔。この作品の成功でガン・アクション演出の重要性が認知され、以降の日本映画・テレビドラマのガンアクション演出のレベルアップにつながった。ガンエフェクトを担当した「BIGSHOT」もこの作品で注目を集め、日本でガンエフェクト専門のプロフェッショナルが業界に定着する切っ掛けとなった〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「クライムハンターシリーズ」の詳細全文を読む




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